「スリッパ嫌い」のビルケンシュトック・ルームシューズは『アムステルダム』?『ツェルマット』?

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素足じゃ足の裏も床も汚れるし、なんだか腰やかかとにも悪そう。

でもスリッパ嫌い。

結局どのスリッパも、買っては部屋の隅に転がしていませんか?

あれやこれやと悩んで最終的にたどり着いたのが、「ビルケンシュトック」のルームシューズ『アムステルダム』

サンダル・靴とビルケンシュトック愛用中ですが、ルームシューズも間違いなかった・・!

本国「ドイツ」では「健康サンダル」の位置付けなんだそうですが、むしろそれでいい!!

家の中で動き回れるし、姿勢や歩き方までちゃんと正してくれるすごいやつ。

もう1つ迷った「ツェルマット」という、一番新しいルームシューズについてもまとめます。

>>ラプアンカンクリのショールと合わせて、冬も大活躍してくれそうです。

目次

ビルケンシュトックの「アムステルダム」を購入

私が購入したのはビルケンシュトックの「アムステルダム」という種類のルームシューズ。

ルームシューズ「アムステルダム」

ルームシューズ「アムステルダム」

革やら動物のものを使っていない、「ヴィーガン」なモデルだそうです。

丸っこいフォルムが可愛いです。

履き心地は?

履き心地は、靴とスリッパの間くらい。

どちらかというとスリッパより。

なので、スッと足を入れることが出来ます。

ですが、スリッパみたいにぱかぱか引きずる感じではなく、ちゃんと足についてきてくれます。

ルームシューズ「アムステルダム」履いたところ

結構ピッタリ目の作りです。

ルームシューズ「アムステルダム」サイズ感

甲高ではありませんが、指一本ギリギリくらい。

やはりビルケンシュトック!なのが「インソール」。

ルームシューズ「アムステルダム」のインソール

普通のスリッパみたいにペロンと一枚になっているんではなくて、ちゃんと足の裏をあるべき姿に支えてくれます。

このインソールで歩き方めちゃくちゃ矯正されます。

ルームシューズ「アムステルダム」
ルームシューズ「アムステルダム」

最初からあんまり飛ばして履くと、足が痛くなります。笑

慣れ&ちょっとずつ柔らかくなってくると、何の問題もないので、ちょっとずつ履く時間を長くしていくのがおすすめです。

普通のスリッパよりソールがしっかりしています。

ルームシューズ「アムステルダム」かかと部分

冬の冷たいフローリングにもしっかり対応できそうな厚み。

靴裏はこんな感じ。

ルームシューズ「アムステルダム」裏側

汚れても拭けばいいし、水を使う台所へも気遣いゼロで侵入できます。

ズボラなので、お風呂場も。笑

防災のためのスリッパが紹介されているのを見ましたが、これならガラスとか踏んづけても大丈夫そうです。

ルームシューズ「アムステルダム」裏側

足に当たる布部分はこんな感じ。

ルームシューズ「アムステルダム」のアッパー部分

ちくちくするかな・・と思いきや、そこまで気になりません。

ちくちくが気になるタイプの人間なんですが、初日から素足でも履けました。

ビルケンシュトックは「最強ルームシューズ」

もはやルームシューズというより「戦闘履」って感じです。

家の中って意外と動き回ります。

部屋の中でしか履かないから・・

と思って躊躇してました。

ですが、おうち時間が長い身としては、もしかして外の靴よりお金かけたほうがいいんでは?!と思い購入を決めました。

そして、実際めちゃくちゃ快適!!

素足より快適

真夏に購入したので、どうしても前が空いていないと蒸れます。

なので、できるだけ靴下履いてから履くようにはしています。

ですが、素足より断然快適!!

素足でいると、なんか床ベタベタする・・と感じるようになりまして。

むしろ、靴下履いてでもこのルームシューズ履きたい!と思うレベルです。

汗かきさんにもおすすめ

ビルケンシュトックの外用サンダルと一緒で、汗をかいてもインソールが吸収してくれて、自分の汗で滑る・・感はありません。

無印の畳感のあるスリッパも可愛かったのですが・・汗を吸い込まないから滑っちゃって・・。

じゃあ布ならいいのかというと、それはそれで「めっちゃくちゃ」汚くなりまして・・。笑

そんな悩みをビルケンシュトックが解消してくれました。

私は足にめちゃくちゃ汗をかくタイプなので汚れをちょっとでも防ぎたい!と思って靴下履きますが、そうでもない人なら真夏でも素足で履けちゃいそうです。

(実際サンダルはそうしてますしね)

夏場はどう?

真夏でも履けます。

真夏に靴を履いている感覚ではありますが。笑

素足ではいても足にかいちゃう汗をちゃんと吸収してくれるので、結構快適です。

私の場合は普通のスリッパより快適かも・・という感じです。

冬場はどう?

これから冬を迎えるので、どれくらい底冷えを防いでくれるか未知数。

ビルケンシュトックの靴全般ですが、つま先に余裕があるので、分厚い靴下もちゃんと履けそうです。

より暖かさを・・というなら、別のルームシューズ「ツェルマット」は「ウール」フェルトなので、より暖かそうです。

サイズ感は?

サイズ感はスリッパより小さめですが、靴よりは大きめです。

私はビルケンシュトックのサンダルや靴はお店で測ってもらって37を履いています。

「アムステルダム」は37が売り切れだったので、1サイズ小さい36にしました。

最初はぴったりでいい感じな気がしたのですが・・

履いているうちにやっぱり「小さかった?」となっています。笑

とはいえ、スリッパの幅は大きいので、インソールに合わせると足の幅が余っちゃう。

足幅小さめな人は、もう1つのツェルマットできちんと「幅狭(ナロー幅)」を買うべきだったんだろうな・・と、若干後悔はあります。笑

インソールが足をちゃんと支えてくれるタイプなので、できれば自分の足にピッタリくるものを買うのがおすすめです。

実は廃盤が決定している「アムステルダム」

おすすめしまくりたい「アムステルダム」。

実際、通販でもサイズが欠けておりました。

なので、もしぴったりサイズがあればおすすめ!

(ちょっとお安くなってますし↓)

で、1番新しいのが「ツェルマット」というルームシューズです。

【比較】ビルケンシュトックのルームシューズ「ツェルマット」とどっち?

「アムステルダム」と迷ったのが、ビルケンシュトックの別のルームシューズ「ツェルマット」。

かなり迷いました。

一緒なようで、結構履いた感じが違います。

ビルケンシュトック「ツェルマット」

こちらのサイズは37。

幅狭(ナロー幅)というやつです。

通販だと「レディース」と書いてあることが多いです。

アムステルダムはレギュラー幅しかないのでサイズ的には、アムステルダムの36より1サイズ大きいです。

が、結構ピタピタです。

「シューズ」感強め。

さらに「ウールフェルト」になっているので、履き始めちくちくしました。

ビルケンシュトック「ツェルマット」

靴下履いて履くなら問題ないですし、履いていくうちに慣れていくのだとは思いますが。

冬にはめちゃくちゃ良さそう。

「ツェルマット」で1番メリットに感じたのは、インソールが外せるということ。

ビルケンシュトック「ツェルマット」

インソールを外して掃除したり、乾かしたりできるので、長く使うにはピッタリ。

迷いに迷いましたが、今回は「アムステルダム」に決めました。

何とも言えない丸っこいフォルムの可愛さが決め手でした。

でも、真夏に買ったというのもあるかも。笑

ツェルマットは結構ピッタリとフィットする感じだったので、冬だったら違う決断になっていたかもしれません。笑

「ダボス」というタイプも

ちなみにビルケンシュトックのルームシューズには「ダボス」というタイプもあります。

こちらはアッパー部分が足の甲までしっかりあるタイプ。

まとめ

ルームシューズ「アムステルダム」

スリッパにこの値段か・・

とかーーなり迷いましたが、本当に買ってよかった・・!

何より、普通のスリッパより「ちゃんと履く」ようになりました。笑

スリッパ履いてないとちゃんと探すようになりました。

それくらい快適。

お家の中で動き回る毎日に、めちゃくちゃ良い相棒になってくれます。

足元がしっかりすると、姿勢や体の調子、やる気にもつながって自然とテキパキ。

まだ履き始めて1ヶ月ですが、お金には変えられない価値をすでに「アムステルダム」からたくさん受け取っています。

公式でもセールになっているので、サイズがあればめちゃくちゃ思い切れるお値段です。

より「シューズ感」があって、中敷もしっかりお掃除したいなら。

私は真夏に買いましたが、ラプアンカンクリのショールと合わせて、冬も大活躍してくれそうです。

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