麹の体験談と甘酒、発酵あんこのおすすめレシピと本

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ヨーグルトメーカーを購入してから、麹生活がすっかり定着してきました。

そうはいっても作っているものは3つだけ。

  • 塩麹
  • 甘酒
  • 醤油麹

ここに時々、「発酵あんこ」が加わる程度です。

ですが、効果は覿面。

一番嬉しく、さらに分かりやすいのは、トイレにこもる時間が圧倒的に短くなったこと。

市販品より無駄がないし、安上がり。

しかも効果は高いとくれば、ちょっとくらいの手間(といっても混ぜてヨーグルトメーカーに入れるだけ)は惜しめません。

作った調味料や甘酒を生かそうと、検索しまくって見つけた「ちゃんとおいしい」本やレシピも紹介します。

正解がわからない「発酵あんこ」の正解レシピが見つかったので、そちらも紹介します。

目次

麹生活で変わったこと

麹を取るようになって変わったことはこちら。

  1. お通じが快調
  2. 冷蔵庫がスッキリ

お通じが快調になった

個人的に何より嬉しいのが、コレです。

甘酒については、便通に効果があることが実験で「示唆」されています。

(効果あり、とは言えないのが難しいですね)

ですが、これは実体験として感じていたことでした。

市販の甘酒(八海醸造のもの)を飲んで寝ると、効果はテキメンだったので。

自分で作るようになると、毎日続けるのが楽になりました。

大体1週間くらいで使い切れる量だけを、その都度作ればいいので、「これ、古くなってないかな・・」と蓋を開けるたびに匂いを嗅ぐ必要もありません。

自分で作った甘酒は、火入れもしていませんし、めちゃくちゃ濃厚。

飲みやすいか飲みにくいかと言えば、個人的には「あっっっま!!!」ってなってますが、パイナップルジュースに混ぜて朝飲むのがすっかり習慣になりました。

そして、快調なお腹・・。

たま〜に不調が見え隠れすることもありますが、それでも以前よりは全然いい!!

なんだか調子悪いかも、と思ったら、朝だけじゃなくて夜にも追加するとかしています。

自分で作ると、麹たっぷりなので、大さじ2杯くらいでOKなのもいいところ。

市販の甘酒の時って、1本が結構量があってチビチビ飲んでいるとなかなかなくならなかったんですよね。

ちょっと放置すると、なんだか日が経ちすぎてて大丈夫かな、と不安になって結局飲みきれないことが頻発していました。

しかも、どんなスーパーにも置いているわけではない。

しかも、高い・・。

飲み続けるにはハードルが高かったのですが、自分で作ると、安上がりだし、いつでも出来立ての新鮮だから賞味期限も気にしなくていいしで、楽に続けられるようになりました。

調味料が減って冷蔵庫がスッキリした

麹のおかげで調味料が減りました。

いや、塩麹やら醤油麹やら甘酒やらで増えてるじゃないか・・!と私も思っていたのですが、甘酒がとにかく優秀でして。

甘酒を使って、ドレッシングはもちろんですが、水キムチが作れたり、コチュジャンになったり、キムチが作れたり・・

ただ飲むだけにおさまらず、とんでもなく活躍してくれるのです。

大体、一回使って賞味期限が切れる、我が家のコチュジャンなどなどの調味料は、もう甘酒で解決です。

2、3回分くらいを目安に控えめに作れば、冷蔵庫もスッキリです。

レシピは散々ネットをうろうろした結果、「白崎茶会」という料理教室を主催している白崎裕子さんの本に落ち着きました。

特に、秘密のストックレシピは、あれとこれとそれを混ぜたら、こうなります・・!みたいなのが楽しいです。

科学の実験みたいですが、しっかりレパートリーが増えます。

しかも日持ちしまくる、優しさ。

そして簡単さ。

いくつか麹や発酵の本で作ってみたりしましたが、白崎さんの本は、一般人にもしっかりちゃんと美味しいです。

レーズンやデーツを使った「発酵あんこ」の正解レシピ

発酵あんこは、このレシピが間違いないです。

色々ネットのレシピを見ましたし、一度それでも作ってみましたが。

なんか水っぽくない?コレが正解??

みたいなことになりました。笑

発酵スイーツ専門店の店主さんが、作り方を1からしっかりと教えてくれています。

で、映像によると、発酵あんこの失敗の原因は「水分」なんだそうです。

水分をしっかり飛ばしましょう!!と再三おっしゃられています。

レーズンとデーツが入るので、麹だけのあんこが心許ないという人にもおすすめです。

そして、とても簡単。

ただし、このレシピ通りの分量で作ると大量にできるので、そこだけはご注意を。

私はヨーグルトメーカーにギリッギリで入りましたが、失敗した時のことを思うと不安すぎました。笑

たくさんできた分は小分けにして冷凍しておいて、パンに挟んだり、もはやお通じが怪しすぎる時はそのまま食べたりしています。

まとめ

麹生活をしよう!発酵を取り入れよう!

と思って一番にぶつかる壁って、そういう料理が「おいしくない・・」ということではないかと思います。

効果が出るのにも時間がかかりますし、そのうち嫌になってやめちゃう・・みたいな。

いや、ちゃんと健康と向き合える人にはシンプルな味付けでも美味しいんだと思いますし、素晴らしいとも思います。

・・が、やはり家族を巻き込むとなると、なかなかこのシンプルさは・・キツイ。

ごくごく普通の人間が、麹をしっかり摂ることができるように、いろんな本やらネットやらを検索しまくり、白崎先生に落ち着きました。

麹初心者には、辿り着くまでになかなか時間がかかったので、参考になればと記事にしました。

一度、コレとこれにこう使おうと決まってしまえば、あとは本当に楽ちん。

ヨーグルトメーカーはフル稼働で、元はすでにしっかり取れたなと思っています。

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