久しぶりにお仕事を始めました。
それも「転勤族・仕事」で検索すると絶対出てくる「在宅ワーク」で。
結論から言っちゃうと、確かに相性は抜群。
一番は、「いつ辞めるか」怖がらなくていいこと。
とはいえ、在宅ワークってまだまだ難しいところも。
久々だろうが、リモートだろうが、いやむしろリモートだからこそ、自分の中に「ライン」を決めてから始めるのが超大事。
あくまで1つの例ですが、私の中での「ライン」が参考になればとまとめてみます。

転勤族妻と在宅ワークは相性抜群は本当
転勤族妻・仕事、で検索すると大体在宅ワークを勧められます。

いや、それ以外にないんかい
と毎回突っ込んでました。笑
実際やってみると、確かに納得。
相性抜群の理由は・・
- 夫の転勤を気にしなくていい
- 意外と汎用性がある
夫の転勤を気にせず続けられる
1番の理由は言わずもがなですが。
夫の転勤を気にせずに仕事できるのはめちゃくちゃ・・いい!!
3月ともなればそわそわしてました。
仕事の予定って、たとえバイトであったとしてもシフトを1ヶ月前とかに決めますよね。
フルタイムの仕事だと、2、3ヶ月先まで決まってることも。
辞めるかやめないか分かんないから、とりあえず受けるけど・・
毎回辞令の時期まではドッキドキ。
そのうち辞めると思っていると、あんまり長期で何か挑戦してみようとかも思えませんでした。
それが、在宅ワークなら一切考えなくていい。
引っ越し期間はバタバタするとかはあるかもしれませんが、それはそれで相談のしようもありますし。
心配事が一つ減るし、意外とこれが大きかったんだなと改めて感じます。
本人にしか分からない歯痒さです。


意外と汎用性がありそう
在宅ワークでできる範囲な上に、これから始めてもOK・・となると、難易度はそこまで期待できません。
在宅ワークの大きなポイントって、お互いをどう上手くコントロールし合うか・・だと思うので、そういう意味での経験値は確実に貯まると思います。
こう言ったら一回で伝わる、というクライアントとのやりとりもそうですが、自分自身の働き方の確立も経験あってこそ。
この時間以降は返信しない、パソコン開かない。
集中するのは何時間までで、この日は休む。
とか。
お互いに顔が見えない状態でスタートする場合、結構こっちがしっかりしていないと仕事はどんどん境界を失っていきます。笑
イマイチ乗り気じゃなかった「在宅ワーク」に踏み切った理由
とはいえ、初めは在宅ワークってなんだかなーと思っていました。
理由は、やっぱり引っ越してきて新しい土地で在宅ワーク・・では結局外に出られないから。
外に出て知り合いを作って・・となると、やっぱりパートやアルバイトになるけど、そうじゃないんだよな・・
だし、また辞めないといけないし・・
で、堂々巡りです。笑
コロナ以前に在宅ワークをガッツリやった時も結構大変だったので、腰が重かった・・というのもあります。
ですが、相性がいいのは・・わかっている。
じゃあ背中を押したのはなんだったかというと・・。
SEさんが自宅で超楽しそうに働いているのを記事で読んだ
ものすっごく単純ですが。笑
SEやIT関係の仕事では在宅ワークがもはや主流だとなんとなくは知っているかと思います。
ですが具体的に知り合いがいるわけでもなかったので、とはいえめっちゃ大変なんじゃない?って思ってました。
そんなときに、自分の好きなものに囲まれて家で仕事ができていて楽しいとか、通勤時間がないから仕事後はすぐに趣味の時間とか書いてあるのを読んで。
おお、そういう考え方もあるのか・・!となりました。



なんかいいな楽しそう!
そもそも家の外に出る方法なんて、無理に仕事で繋がろうとしなくても、他にいくらでも繋がり方はあるでしょうし、そもそも仕事で繋がりたいか??というのもありますし。笑
寒い、暑いはないし、家の中なら自分の好きなようにカスタマイズできる。
そういう働き方もありかもな・・と思い始めました。
単純ですが、そんなもんですよね。笑
在宅ワークの限界〜働く時間と仕事内容
とはいえ、在宅ワークは在宅ワークなので限界も。
特に、SEさんみたいに専門職で一人でガンガン進められる仕事ではない場合、どうしても「やりとり」が発生します。
「手待ち」ですよね。
目の前にいれば、ああ今会議か、じゃあ後回しにしようとか出来るんですが。
「余裕」というかバッファーが必要です。
なので・・
- 4時間くらいの作業量
- 出来るだけ裁量は大きく
私の中で在宅ワークはこんな感じです。
あくまで「フルタイム」ではないので、これを超えないことが必須だなと思います。
4時間くらいの仕事量にする理由
確かに在宅ワークの場合、出勤時間もかかりませんし、WEB会議などがなければ、ノーメイクでも大丈夫です。
ただ・・!
ご飯の支度、片付け、掃除・洗濯は依然として残ります。
家族が帰ってくる時間にもよるけれど、時間としては9時半〜14時くらいまでで終わる範囲。
終わるくらいの重たさの仕事かなと。
そうじゃないと、ずーーっとバタバタバタバタしてないといけなくなります。
そうすると、もれなくイライラします。
で、それならもっと正社員とかでがっつり働いた方がいいラインがやって来てしまいます。
パートやアルバイトは給料が正社員に比べて、年齢が上がれば上がるほど見劣りします。
じゃあその分はどこで埋めるかというと、時間を柔軟に働くことができたり、ストレスを減らしたりすることが出来るから・・
という住み分けだと思うんです。
(だからと言って今すぐ正社員で採用されるわけないし・・とかは、一旦置いておいて。)
でないと、お安い価格で働く意味が薄れちゃいます。
責任がないのもめちゃくちゃメリットだと思っています。
嫌になったら辞められる。
私の代わりはいくらでもいるし、ここ以外にも職場はある。
正社員で探すことを思えば、ハードルは低くなります。
これはお守りだと私は思っています。
出来るだけ裁量の大きな仕事を選ぶ
在宅と一言で言っても、本当に働き方って色々なんですよね。
募集の内容を見ていても、在宅だけど「コアタイムは常にWEB会議できるようにしていてください」みたいな求人も見かけました。
それをどう捉えるかですが、



それならいっそ、出勤します
と私は思ってしまうタイプの人間です。
仕事を自分のメインに置くならいいんですが、あくまで私の場合は日々の「生活」がメインです。
ごはん作ることとか、特売日にスーパー行くとか。
些細なことですが、ここを曲げるなら、正社員とか派遣社員とかでバリバリ働く道を模索しに行きます。
そうしない以上は、そういう日々の生活事項に応じて、今日はちょっと遅めスタートにしよう。
とか、
今日は時間ができたらか、もう少し長めに作業しておこう。
とか自分で自由に調整したい。
もちろん、締め切りは守りますが、ガッチリ決められてしまうなら、もはや出勤させてくれ・・となっちゃう。笑
転勤族妻の在宅ワークはどこで探せばいい?
私がライターの仕事を探したのは、Indeedやネット検索でした。
地道に探しているとたまに出てきます。
もちろんクラウドワークスなども。
友人は実際にめちゃくちゃいいクライアントに巡り会えたそうです。
玉石混交なのはお互い様。
自分の条件に合いそうなものがあれば、話だけでも聞いてみるのはありだと思います。
オンラインアシスタント「フジ子さん」
オンラインアシスタントとして、事務経験を生かすことができるのが「フジ子さん」。


雇用形態は「業務委託」になります。
なので、アルバイトとかよりは主体性が求められますが、その分自由度やアルバイトにはない「やりがい」も期待できそうです。
事務の経験が必要ですが、内容は幅広い。
アシスタント業務、紙ベースからの入力作業、文字起こし、経理補助、総務補助、秘書、翻訳作業、WEBサイト運営、画像加工、企画書作成、動画編集などのアシスタント業務
さらにいいのが・・働く時間。
- 営業時間内(9:00~18:00)で対応
- 作業する時間は自分で管理
- 週4日9-18時の中で5時間程度
とんでもない深夜や早朝に連絡してくるクライアントは・・本当にしんどいです。
こちらがやり取りをする時間を、9時から18時と決めてくれているのはありがたい。
この取り決め、めっっちゃ大事。
きっと現場がよくわかっている人が作ったシステムなんだろうな・・と思います。
在宅ワークだと無限に仕事ができてしまいますし、早く返さないといけないかな・・とか焦ってしまうんですよね。
それをしっかり区切ってくれているのはまずは1つ安心。
そして、1日5時間程度。
そう、このくらいが在宅の限界です。
在宅で働きたい「理由」って、他にやりたいことや、やらなきゃいけないことがあるからですしね。
ホームページに男性の「フジ子さん」のインタビュー記事が載っていて、これは「いや、本当にね」となります。
正直な声ってこれだよな。と。
ジャスネット在宅スタッフ
在宅スタッフではなく、正社員や契約社員紹介の方の「ジャスネット」を実際に利用したことがありますし、今も情報をもらっています。
面談も受けたことがありますし、他の大きな転職サイトよりも、紹介してくれる会社の人としっかり話をしている感があります。
メールで送られてくる紹介案件も、「なんだそれ??」みたいなこともなく。
監査法人や会計事務所、経理などに特化している転職サイトなので、探している業界がこの辺りなら探しやすいと思います。
会計事務所の経験者限定にはなりますが、経験があればのぞいてみるのも面白いかもしれません。
在宅で働きたい方募集中〜会計事務所経験者〜【ジャスネット在宅スタッフ】
リクナビ派遣
いいえ、もっとがっつりフルタイムで・・となるとリクナビ派遣も選択肢に。
就業時間が増えてしまうのをどう捉えるかですが。
派遣だとお給料がいい分、結構フルタイムなんですよね。
ZOOMなどのリモート会議ってどうなの?
リモート会議ですが、私はあんまり好きになれません。
ですが、対面が苦手な人にとっては、相手の表情がちゃんと見えるのでコミュニケーションがとりやすく感じるんだそうです。
その話を聞いて納得。
私は対面の方が好きです。
適度に情報が散りますし、顔の表情以外からも相手がどう思っているかとかがわかるから。
ですが、リモートだと「顔のみ」。
そうすると、見えすぎちゃう・・っていうのがあるんですよね・・
なので私は極力画面を小さくしています。笑
それなら電話でよくない?と思うんですが・・どうなんですかね?
電話より気軽だから、今後も打ち合わせのたびにZOOMなんでしょうが。
こっちの顔が見えるのは別にどうでもいいので、最悪紙で隠す・・とかありだと思います。
トレーシングペーパーとか・・どうですか?笑
まとめ
在宅ワークが得意かと言われば、まだ抵抗はあります。笑
それでも転勤族と相性抜群なのは事実だと思います。
- 夫の転勤を気にしなくていい
- 意外と汎用性がある
3月になってもびくびくしなくていい・・。
それだけで、仕事をやろうって気持ちになるのが不思議です。笑
しょうがないってわかってても、やっぱり迷惑かけたくないし、自分が迷惑なのも嫌なんですよね。
そんなこんなで気持ちをこじらせていましたが、試しに在宅ワークをやってみました。
自分で限界をしっかり決めておくことは必要。
- 4時間くらいの作業量
- 出来るだけ裁量は大きく
それさえ出来れば、ありがたい働き方なのかもな・・なんて思っています。
・・今は。笑
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