やっと見つけた物件。
でも転勤先の勤務開始日と物件の入居日が合わない・・!と困っていませんか?
まさに我が家もその状況に陥いりまして、物件を取るべきか入居日を取るべきか・・悩みました。
悩んだ結果、夫だけ数週間大阪でホテル暮らしをしてもらうことに。
短いとはいえ数週間・・!
土日もあると結構長い!
かなり時間をかけて検索しまくったので、ホテル探しで気をつけたことなどを紹介します。
大阪での物件探しにおすすめのホテルなら・・・↓
入居日が間に合わない・・どうする?
いいな!と思った物件でも入居できる日にちが遅くなってしまうこともあります。
大体清掃などで前の人が引っ越してから2週間くらいで入れるようですが・・
我が家はちょっと時間がかると言われてしまいまして、最短の入居日が夫の転勤先の勤務開始日より数週間後でした。
本当は勤務開始日は新居で迎えられるのが理想・・ですが、見つけた物件の条件はよく、ネックは入居日だけ。
かなり迷った結果、2週間ほどならホテル暮らしをしても出せる範囲の金額になりそうだったので、ホテル代は必要経費・・とすることにしました。
マンスリーマンションやウィークリーマンションも考えたのですが、コロナの宿泊療養施設になっているものも多く、最終的には普通のホテルに。
コロナ禍もあってホテルでお仕事する人なども増えたことで、長期宿泊プランのあるホテルが増えたのは助かりました。
ホテル選びでこだわった点をまとめておきます。
ホテル暮らしのためのホテル選びのポイントは?
ホテル暮らしをするためのホテル選び、我が家の場合は注意して探したのはこんな条件です。
- 長期宿泊者割引のあるホテル
- ホテルの立地
- 職場から徒歩圏内
- 周りにスーパーがある
- 近くに食堂がある
- ホテルの設備の条件
- ランドリーサービスがある
- 大浴場付きがおすすめ
- 部屋以外で過ごせるスペース
- 朝食が付けられる
長期宿泊者割引のあるホテル
まずは長期宿泊のできるホテルを探します。
掃除は7泊に一回などと少なくなったりしますが、それでも同じ部屋を家がわりに使えるので助かる仕組み。
長期滞在なら、1泊ずつ宿泊するよりも割引料金で利用できることも。
32日以上は問い合わせが必要なようですが、4〜29日以内であれば、ネットから簡単に予約ができるのも嬉しいところです。
ホテルの立地
ホテルの立地はこんな条件で探しました。
職場から徒歩圏内
職場からは徒歩圏内のホテルが楽です。
慣れている町ならいいですが、帰ってもホテルなのにわざわざ帰宅ラッシュの満員電車に乗るのはしんどいです。
とはいえ目と鼻の先だと職場の人に会ってしまって気まずいので、ちょっとだけ徒歩で歩いた先にしておくのがおすすめです。
周りにスーパーがある
コンビニ弁当よりは、スーパーのお惣菜の方が種類も豊富です。
ただでさえ飽きが来ちゃうわけですから、ちょっと遅くまで開いているような大きめのスーパーが帰り道にあるのが理想的です。
近くに食堂がある
毎日スーパーのお惣菜も飽きちゃいますので、たまには食堂も。
ファーストフードではなく、よくある「〇〇町食堂」や「やよい軒」なんかがあるところを探します。
ホテルの設備の条件
短期とはいえ、ホテルを家がわりにするわけですから、設備も大事です。
ランドリーサービスがある
お部屋に洗濯機・・が理想ですが、ランドリーサービスも欠かせません。
大浴場付きがおすすめ
2、3日ならお部屋のお風呂で十分ですが、数週間となると土日など仕事がない日もあります。
ずっと部屋にこもりきり・・にビジネスホテルの部屋は向いていないので、大浴場などがあると気分転換にもなります。
何より疲れがしっかり癒せる・・!
疲れすぎた日は入らなくても、明日入ればいいわけですから。
贅沢な選択肢があるのもホテルに長期間滞在するからこそです。
部屋以外で過ごせるスペースがある
できれば、宿泊者専用のラウンジなどのスペースがあって欲しいところ。
ドリンクが自由に飲めるようになっているなど、ちょっとしたサービスが長期滞在には効きます。
朝食が付けられる
毎日バイキングの朝食・・は重たいですが、ちょっと時間のある日や土日にはしっかり健康的な朝ごはんが食べられるのは魅力。
体あってのお仕事・・!
健康管理も大事です。
大阪のホテル暮らしにおすすめのホテルは?
そんな条件を満たしてくれる大阪のホテル暮らしにおすすめなのが、ドーミーイン系列!
中でもオフィス街のある淀屋橋・北浜エリアが勤務先ならおすすめのホテルはこの2つです。
場所も転勤族のホテル暮らしにおすすめです。
淀屋橋・北浜エリアとは?
淀屋橋・北浜エリアは梅田より少し南側のエリアでいわゆるオフィス街。
さらに南の本町・堺筋本町あたりもオフィス街です。
淀屋橋駅は梅田駅から御堂筋線で1駅南に行った駅。
歩いて歩けないことはないのですが・・ちょっとごちゃごちゃしてるので、慣れるまでは電車がおすすめ。
オフィス街なので平日はサラリーマンが行き交います。
食堂やカフェなど手頃なお店がたくさんあるので、平日の晩ごはんには困りません。
トンテキの美味しい定食屋さん。
(写真は系列の江坂店のもの↓)
土曜日も営業してくれているようです。
お隣にグループ店も。こちらは土曜日はランチのみ。
ライフ天神橋店も近くにあります。
北浜駅直結のフレスコや、ちょっと小さいですが御堂筋線の淀屋橋近くにはKOHYOもあります。
近くのサラリーマンがお昼ご飯を買いに来るので、お惣菜やお弁当も豊富。
一方、休日はとっても静かなのであんまりガヤガヤしたところはちょっと・・という方におすすめです。
ほとんど人がいない通りもあったりします。
小さい個人店だと土日はお休みのところも多いので、ちょっと調べたりは必要ですが、チェーンのカフェなどは開いているところも多いので、ちょっとした作業をするにもおすすめです。
北側の川沿いには公園があったり気持ちのいい場所でもあります。
さらに少し足を伸ばして、東側に歩いて行けば大阪城公園も。
梅田駅にご飯や買い物に出るのも便利です。
天然温泉 水都の湯 ドーミーインPREMIUM大阪北浜
場所はこの辺り。
大浴場やサウナもあります。
さらに湯上りどころも。
アイスのサービスがあったり、乳酸菌飲料のサービスもあります。
ドーミーインホテルの定番なのですが、「夜鳴きそば」というサービスも。
レストランで21:30〜23:00まで提供されていて、宿泊者は無料です。
もはや夜遅くなっちゃったら、おにぎり買ってきて夜鳴きそばとセットで晩ごはん・・なんてことも。
実際夫はそうした日もあったみたいです。
ホテル暮らしであったかいものが食べられるのは嬉しいですよね。
美味しいんです。
さらに朝食が美味しいのもドーミーインの魅力。
▽天然温泉 水都の湯 ドーミーインPREMIUM大阪北浜を調べてみる
天然温泉 花波の湯 御宿 野乃 大阪淀屋橋
天然温泉 花波の湯 御宿 野乃 大阪淀屋橋もドーミーインの系列です。
夜鳴きそばやアイスのサービスはこちらのホテルでも!
朝食も!こちらはかなり豪華!
▽天然温泉 花波の湯 御宿 野乃 大阪淀屋橋を調べてみる。
残され方もまぁまぁ大変
一番大変なのはホテル暮らししないといけない夫ですが、残された方もまぁまぁ大変です。
大きめなものや夫しか使わないものは、大阪に旅立つ前に一緒に荷造りしたので、段ボールの山、山、山・・。
お家が広ければいいんでしょうが、めっちゃ狭い家だったので毎日ダンボールぎゅぎゅう詰めの中で一人暮らすのは、ちょっと気が滅入りました・・。
実際の引っ越しは数週間先でも、夫がいる間に片付けておかないといけないことと、いなくなってから自分がやっておくことをきちんと仕分けしておかないといけません。
2段階・3段階のお引越しみたいで・・何が何やら・・
時々外に出ることが絶対大事です・・・!!!
夫婦や家族で1つの「引っ越し」というミッションをどうクリアするか、どう協力するかそれぞれ役割分担をしながら考える共同作業だなと、しみじみ実感。
どちらかが欠けていてもダメで、一人じゃどうにもできない部分を補い合って進めて行かないといけない。
大変ですし、喧嘩も勃発しますが・・。
そのやり取りを通して、家族の絆が深まって行くのも本当だなと感じました。
転勤って嫌なことって思いがちですが、いいこともある・・のかもしれません。
▽引っ越し代も出来るだけ安く・・手間をかけずに・・!
引っ越し前に【SUUMO引越し見積り】を調べておく
まとめ
短期間・・とはいえ数週間〜1ヶ月のホテル暮らしは金銭的にも体力的にも負担は多いもの。
しかも転勤先という慣れない場所ですから・・暮らすホテルは重要です。
私が条件として挙げていたのはこんな感じ・・。
- 長期宿泊者割引のあるホテル
- ホテルの立地
- 職場から徒歩圏内
- 周りにスーパーがある
- 近くに食堂がある
- ホテルの設備の条件
- ランドリーサービスがある
- 大浴場付きがおすすめ
- 部屋以外で過ごせるスペース
- 朝食が付けられる
大阪に転勤ならおすすめなのはこの2つのホテル。
実際ドーミーインPREMIUM大阪北浜に夫が宿泊しました。
最初はお風呂なんて入らない・・と言ってましたが、どうやら入った様子。
アイスや夜鳴きそばも利用しながらなんとか耐えてくれました・・!
ドーミーインは私自身、出張の多い仕事をしていたときに愛用していたホテル。
1泊など短期でもいいホテルでしたが、数週間単位の宿泊ではよりその良さが引き立つ気がします。
参考になれば嬉しいです。
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▽引っ越し代も出来るだけ安く・・手間をかけずに・・!