食洗機を置きたい!
という時の強い味方が「食洗機を置く専用の台」です。
食洗機には冷蔵庫みたいに、そもそもお部屋に専用のスペースとコンセントがある・・・なんてことは望めないので、自分でどこに置くかを設計しないといけません。
置き方によってはシンクがめちゃくちゃ狭くなったり、そもそも置けない!なんてことにも。
そこで、 tower( タワー )伸縮食洗機ラック!
台の上・天板部分が伸び縮みする上に、高さも1.5cm調整することができます。
賃貸・転勤族の強い味方なので紹介します!
▽この記事を書いたのは・・
転勤族歴:18年
関東→大阪へ
転妻・夫婦2人
山積みチェックポイントをまとめて確認するなら【転勤族・賃貸と食洗機】後悔しないためにチェックしたい4つのポイントと対策方法を読んでおく。
転勤族・賃貸でも使える優秀な食洗機を【比較】転勤族/賃貸の食洗機はシロカSS-MH351?パナソニックNP-TSP1?で見てみる。
Towerの食洗機ラックは狭いキッチンの救世主
食洗機を賃貸で置くにはたくさんのハードルがあります。
- 食洗機の種類・メーカー
- 置く場所
- アース付きコンセントの有無
- コンセントまでの距離
- 分岐水栓が使える?使えない?
ざっと挙げただけでもこれくらい。
それぞれがまだまだ分岐するたくさんの問題を抱えますが、今回は「置く場所」について。
最終的にはこんな感じで置きました。
食洗機用の台をシンク横に渡すことで、食洗機の真下のシンク部分も使えるようになりました。
Towerってどんなブランド?
使った台はこちら。
山崎実業(Yamazaki)のTowerというブランドのものです。
Towerは白や黒などシンプルなキッチン用品や掃除用品などを出しているブランド。
雑貨屋さんなどでもよく見かけます。
作りがしっかりしている上に、さっと拭けばキレイになるので汚れやすい水回り・キッチン周りでも安心して使えるものが多いです。
▽Yamazakiのtower最新アイテムを見てみる
食洗機ラックを置くことでシンクが広々使える
シンクっていくら広くても、その大きさの分だけ食器が溢れるんですよね・・
この台にしたおかげでお鍋もフライパンも食器も、とりあえずシンクの中へまとめて入れてしまえ!ができるのでめちゃくちゃ快適です。
どういうことかというと・・・
こんな感じで台の下にも13cmの高さのスペースができるので、シンクを潰すことなく有効活用できます。
我が家ではタオルとか、食洗機用の洗剤の詰め替え用を置いています。
ではどんな感じなのか、詳しくレビューしていきたいと思います!
Towerの食洗機ラックを詳細レビュー
Towerの食洗機ラックは、長さを変えたり、高さを微調整したりできる狭いキッチンの味方です。
さらに賃貸・転勤族の味方です。
組み立て式
こちらの食洗機台は組み立て式です。
女性一人でも難なく組み立てられます。
Tower食洗機ラックの大きさと高さ
大きさはというと
- 37~62cm × 36cm
- 高さ 15~16.5cm
37~62cmとなっていますが、これは天板の横、下の写真だと右端に付いているバーのような部分の2cmを含んだ長さです。
天板の部分は35〜60cmに広げたり縮めたりできます。
シンクの長さや食洗機の大きさに合わせることができます。
天板の真ん中が重なっているのが分かりますでしょうか?
この部分が重なって伸び縮みするという仕組みです。至って単純。
で、高さの方ですが。
足の部分がちょっと伸び縮みします。
台の足の先っぽに付いている丸い台座の部分が、ネジのようになっていて回して高さを出すことができます。
1.5cm分伸びます。
1.5cm??って思うかもしれないのですが。
シンクって食洗機を置こうと思って観察してみると、実は微妙な凸凹があったり、高低差があったりするので微調整できるのはありがたいです。
シンク周りを囲うカウンターの高さとぴったり平らになりました。
台を置くことで高さが出るので、食洗機の扉が前開きでも蛇口と干渉しません。
手前に付いているバーのような部分には、布巾などもかけられます。
ぎりぎり手を拭くタオルもかけられます。タオルの厚みによってはまあまあぎりぎりですが。笑
地味に便利なポイントです。
ラックの下に高さ13cmのスペースができる
ラックの下に13cmの高さのスペースができるので、我が家では食洗機の洗剤のストックを置いています。
台の下のシンク部分もしっかり使えます。
Towerの食洗機台のおかげで食洗機を置いてもシンクが広々
食洗機を置いてみました。
食洗機はこちら >>シロカの食洗機SSーMH351
Towerの食洗機台の耐荷重は約 60kgとしっかりしているので、重たい食洗機を置いても揺れたりせず安定しています。
色も白なので邪魔にならず、スッキリ見えます。
台の下に、シロカの食洗機のバケツを畳んでいれることも出来ちゃいます。
さらに言えば、シロカのこちらの食洗機の場合、給水ホースと排水ホースの2本のホースが出ています。
食洗機台の下に這うように設置すれば、目隠しにもなります。
コードやホースって出来るだけ隠したいものなので、これもありがたい効果です。
台の下なので汚れにくいのもいいです。
食洗機台のおかげでシンクも広く使える
Towerの食洗機台のおかげでシンクが広く使えています。
こんな感じで、シンクの周りのカウンターと平らになるので、食洗機を置けるスペースが広がります。
ほんの数センチなんですが、後ろに設置できることでシンクに立った時の圧迫感が変わります。
我が家のシロカの食洗機SSーMH351は前開きなので余計にそう感じるのかもしれません。
前開きにしても、蛇口と干渉することなく快適です。
シンクも広々使えています。
食洗機の下のシンクにも、背の高い水筒やお鍋を置けちゃいます。
パナソニック製の食洗機台も候補
パナソニックの食洗機の台も候補に上がったのですが。
パナソニックの方は、こんな感じで台の上の部分(天板)と脚が分かれているタイプ。
我が家の場合は、パナソニックのものを使うとシンクの中に脚を立てて、その上に天板を置いてシンク横のスペースを広げて食洗機を置く。
という形になってしまうので、どうしてもシンクの中の足が邪魔になりそうな気がしてしまいまして・・。
Towerの方は、シンクの中に何も影響がなく広々と使えるというのが今回の決め手になりました。
食洗機台を使うデメリットは?
台の高さの分、当然食洗機の位置が高くなってしまいまうので注意が必要です。
食器を入れる場所が元々高い位置にある食洗機を使っていたり、キッチンの高さが高い場合は、食器が入れにくくなってしまうこともあるかと思います。
特に背の低い人にとっては重要なポイント。
私も155cmなのでシロカの食洗機SSーMH351の高さ50cmがぎりぎりです。
奥の方はちょっとだけ入れづらい。
詳しくはこちらの記事で。
パナソニックのNP-TSP1の方は高さが60cmで、高さが食洗機の下にあるので、こっちを買っていたら、シンクの中に脚を立てるパナソニックの台と脚を買っていたと思います。
食洗機の工事の見積もりの時に業者さんに確認したところ、延長コードでOKと言われました。
Panasonicの延長コードを新しく購入しました。
一時的な水しぶき・ホコリの浸入をガードしてくれるそうです。
山積みチェックポイントをまとめて確認するなら【転勤族・賃貸と食洗機】後悔しないためにチェックしたい4つのポイントと対策方法を読んでおく。
まとめ
賃貸・転勤族が食洗機を置くにはクリアしないといけない条件がたくさん。
特に置く場所は自分で考えて作らないといけません。
そこで強い味方になるのが、伸縮のできるtowerの食洗機ラック。
作りがしっかりしている上に、さっと拭けばキレイになるので汚れやすい水回り・キッチン周りでも安心して使えます。
ラックの下にスペースが出来るのも狭いキッチンでは嬉しいところ!
そして何より、シンクを潰すことなく使うことが出来ちゃいます。
使い始めるまでの準備段階はちょっと面倒ですが、食洗機は本当に楽。
私は食洗機に食器を入れる前に、予洗いしていますが、その手間があったとしても楽です。
マヨネーズとかバターのギトギトってさっと洗っただけじゃ落ちないですよね。しっかり落とすのって実は結構手間だし、水も使います。(スポンジも汚れる・・)
それも、さっと予洗いしたらあとは食洗機におまかせ。
手間とか時短とか水道代とか色々ありますが、何より、ご飯を食べた後の気持ちが違います。
平和です。
ささっと入れるだけだから、さっさとやっちゃうかという気持ちになる。
使い始めて半年以上経ちますが、まだ洗い物が夜を越したことがありません。
それまでは、しょっちゅう朝起きて昨日の晩の自分を恨むタイプのめんどくさがりでしたが。
自分ではどうにもならない癖だと思っていましたが、食洗機に助けてもらうことで、1つ悩みが解決しました。
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